「根室GC」 NEW
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根室ゴルフクラブ
―日本最東端のゴルフ場へ一人乗り込みゴルフ旅!―




9月は各地で水害が相次ぎ、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
北海道も8月末の大雨により根室や長万部などで被害がありました。
そんな中ではありましたが、私は8月31日から、日本最東端という立地から私にとって長年の課題となっていた「根室GC」へ、独り挑むべく道東周遊&ゴルフ旅に行ってきました。
きっかけは、昔のゴルフ仲間の一言でした。
「ホールインワンしたから、故郷の根室GCで祝賀コンペやろうぜ!」
自身も一度は根室GCを訪問したいと思っていましたし、加賀屋ゴルフの先輩ライターさんがサラッとこなしている現実も知っていました。
しかし、北海道在住の地元民ですが、なんとまだ人生2度目の根室です。
道民の感覚なら「札幌から車で行く!」の一択ですが、私は面倒なクルマの運転は最小限に「丘珠空港から飛行機(中標津空港か釧路空港へ)を使うか、せめて釧路駅までJR特急で行き、そこからレンタカー」というイメージです。
札幌から車で行くにしても、「いつ、誰と、どういう日程で? 直行で1泊往復? どこか寄り道する?」と考えると気心が知れている仲間でも話がまとまる要素は乏しく、とりあえず「行く行く〜!」と是非誘ってと言ったものの、実現はいつになるやら・・・という状態でした。
今回は、年3回あるJRの「北海道&東日本パス」を利用できる期間と合致していたので、「それなら、これで道東周遊の旅のついでに行っちゃえば良くね?」と思えてきたのです。
計画実行を躊躇していたら北海道の短いベストシーズンを逃してしまいます。
一人で予約できるか不安でしたが・・・、まさに思い立ったら吉日!
早速、根室GCに電話してみると管理人さんが、「何時頃くる〜?」みたいなゆるい感じで、「・・・これって予約完了!?」
どうやら無事にラウンドを許可されたことだけは間違いないようです。
「なせばなる」精神の賜物ですね〜。
チャッピーに旅の詳細を相談して、喜び勇んで「いざ、根室へ!」
【出発の日です!】
8月31日(月)、札幌駅の隣・苗穂駅を6時03分に出発。
ホルモン焼肉・玉ねぎ・ハッカで有名な北見に宿泊しました。
もちろん、この日の夜はひとりホルモン焼肉。コスパが良くとても美味しかったです。
9月1日(火)の朝、北見から網走(石北本線)、網走から東釧路(釧網本線・しれとこ摩周号)と乗り継ぎ、さらに東釧路から根室(花咲線・地球探索号)へ。
まる2日かけ、15時58分にようやく根室駅前に降り立ちました。これってどこぞの外国より遠くない?
【9月2日 8:20 根室ゴルフクラブ到着】
手配したレンタカーで、根室駅前から約9km(約15分)で到着。
自分が一番乗り、駐車場にはプレーヤーの車ゼロということは、まさかの貸切状態か?
クラブハウス前には、2人乗りカートがちょこんと2台用意されていました。
朝まで降っていた雨も、到着した瞬間にピタッと止む奇跡!
しかも、嬉しい一人割増なし。(料金は66歳〜75歳枠が適用されました)
親切なスタッフさんが「一緒に行きましょう!」とコース説明のためにカートに同乗します。
なんとカートで一般道を横切って隣の敷地にあるスタートホールへ向かうスタイルです。
ここはスピードを出す車に遭遇するので、左右の確認を怠りなくと注意されます。
スタート前のティグラウンドにて、詳細なラウンド要領の解説を受け、ラウンド開始です。
【8:30〜10:48 お一人様セルフゴルフは、夢の2時間18分ラウンド】
・<前半>9H:8:30 → 9:45
・<休憩>喉を潤し、写真撮影の3分休憩
・<後半>9H:9:48 → 10:48
静寂に包まれた最東端のコースで、贅沢すぎる「完全貸切ラウンド」!!
今回は2人乗りカート(距離ナビなし)を使用。
カート道路はなく、オール乗り入れOKでした。
<前半>ティグラウンド前方の白ティを使用
<後半>ティグラウンド後方の黄ティを使用
No.1・No.10 PAR4(スタートホール、広めのフェアウェイ・右サイド外周OBあり)




No.2・No.11 PAR4(短いパー4 2打目はウェッジ、右サイドOBがグリーンまで続く)




No.3・No.12 PAR3(谷越え、若干の打ち上げ)




No.4・No.13 PAR4(ティグランドからグリーンが見えないやや打ち上げ、着地地点傾斜あり)




No.5・No.14 PAR4(軽い右ドッグ、右200yd付近にOBあり左ルートが安全)




No.6・No.15 PAR4(短いパー4、左右1ペナあり方向重視)




No.7・No.16 PAR5(バンカー地点から落ち下ろし、絶景ポイント!)




No.8・No.17 PAR3(打ち上げのパー3、振り返るとビューポイント!)




No.9・No.18 PAR5(正面9番・右18番、ここだけ2グリーンあり)







加賀屋ゴルフのボールマーカーを使用してのラウンドでした。
【コース案内図】






かつてはキャディさんがいた時代もあったそうですが、現在はノーキャディ営業。
コースをセパレートする樹木がないため、目標とする目印を見つけにくい難しさがあります。
なお、お風呂やシャワーはなく、食堂スペースはあるものの食事の提供はしていない様子。
(※午後スタートの割引プランも用意されているようです)




【コースの感想】
・ロケーション:根室半島の南側海岸線を見下ろす高台! まさに日本のリンクスです。
・名物ホール:600ヤード級のパー5(7番&9番)と、超打ち上げの最強パー3(8番)の上がり3ホールは、本当に実力を試されます。
・コンディション:正直「牧草地っぽい感じかな…?」と思っていましたが(失礼!)、メンテナンスバッチリでバンカーは砂がたっぷり、グリーンは小さめですがノーストレスです。
・練習場:クラブハウス裏手には練習グリーン(アプローチ&バンカー)、250ydのドライビングレンジがあります。
なんと打席にマットはなく贅沢な生芝仕様! ボール販売機がないので疑問に思っていたのですが、HPには「自己球使用」との記載がある。
Googleマップの口コミによると「打ちっぱなしのボール拾いまでセルフ」とのこと。
無料の練習場とは、マイボール回収システムだったんですね(笑)。これって最高というしかありません。
【気候と時期について】
本州は猛暑で救急車騒ぎの時期ですが、ここはめちゃくちゃ涼しくて最高の避暑地!
「もう涼しいかな?」と思っていましたが、思いのほか気温は高めでした。
9月初旬の根室は、夏休みが終わり観光客も減る頃かと思いきや、インバウンドを含め道外からの観光客でまだ賑わっていますが、ただゴルフに関しての道外客は皆無。
そして当日は天気が怪しかったので、地元の方も控えたのかもしれませんね。
春から夏にかけては濃霧(ガス)と強風に見舞われることもあるそうです。
8月後半〜9月からは空気が澄んでいて絶好のゴルフ日和に恵まれ、さらに空気が透き通る秋が短いですが絶好の季節。
しかも降雪量が少ない地域なので12月の雪が降るまで営業と、札幌地区よりシーズンが長いです。
(※9月は日没が早まるので注意)。
【まとめ&アクセス情報】
思い切って電話して根室GCに訪問できて本当に良かった!
高台から海岸線の絶景を眺めながらプレーできる、最高のプライベート感。
かなり不便なローカル感を楽しみつつ、スタッフのホスピタリティにも癒やされる、思い出に残る最高のラウンドになりました。
9ホール2回りのお一人様セルフでも十分に面白く、そして戦略的なコースです。
家の近くにあれば絶対通うし、根室に長期滞在してラウンドしたくなるほどです。
日本最東端の貸切ゴルフを堪能し、極上の旅になりました。
ちなみに、プレーした希望者には「日本最東端ゴルフ場プレー証明カード」がもらえます。
<根室ゴルフクラブへのアクセス>
これから行く方は、ぜひ参考にしてみてください!
・根室駅前から車で約9km(約15分)
・札幌駅〜根室駅:約420km(車で約6時間)
・釧路空港〜根室駅前:約140km(車で約2時間10分)
・中標津空港〜根室駅前:約80.5km(車で約1時間20分)
・丘珠空港・新千歳空港・羽田空港〜中標津空港
・丘珠空港・新千歳空港・羽田空港
・関西空港〜釧路空港
次回は、翌日「阿寒カントリークラブ」のオープンコンペに参加してきましたので、その様子をアップします。お楽しみに!
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