関西遠征その1(鳴尾GC) NEW
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鳴尾ゴルフ倶楽部
地震や相次ぐ線状降水帯による水害など、厳しい異常気象のニュースに心が痛む毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月も後半に入り、本州ではまだ厳しい残暑が続いているかと存じますが、私が住む北海道では朝晩に少しずつ涼しさが戻り、空の高さや心地よい風に秋の気配を感じるようになりました。
熱中症に気をつけ、お身体ご自愛ください。
さて昨年12月になりますが、関西遠征の話題(2話)をお届けします。
昨年の師走初旬、思いがけず関西遠征のお誘いをいただきました。
1日目の金曜日に訪れる「鳴尾ゴルフ倶楽部」は、私と地元の1名を含む4名全員が、それぞれの所属クラブの提携コースとして利用できるという縁のあるゴルフ場です。



私はひとり前日の木曜日、久しぶりに関西空港から関西入りを果たしました。
宿泊地は、以前も利用したことのある阪急のハブ駅・十三(じゅうそう)。
1つ手前の梅田駅周辺で、ひとり串揚げと粉もんを囲んで賑やかに「安着祝い」を満喫し、川を渡って十三のホテルへ向かいます。
地元民からは、場所柄色々ないわれはありますが、ホテルの価格もリーズナブルで梅田にも近く、各方面へアクセス抜群の十三は、私にとって絶好の拠点でした。
(ちなみに昨年は神戸空港入りで宝塚泊でした)



翌朝、東京から当日朝に移動してくる同伴メンバーよりも一足早く鳴尾GCを目指します。
まだ薄暗い早朝に十三を出発。
阪急電鉄から川西能勢口駅で能勢電鉄へ乗り換えて山下駅で下車し、さらに倶楽部の送迎ワゴンに乗車して15分ほどで到着しました。



私がいち早く訪れたかったのは、ラウンド前に朝食と練習を済ませ、歴史ある倶楽部の雰囲気にじっくり浸りたかったからです。
しかし、到着早々「他のメンバーの到着が微妙な、スタート時間が1時間繰り上がっている」という冷や汗もののハプニングに見舞われます。
それでも私が早めに到着していたおかげでギリギリのところでリカバリーができ、事なきを得ました。



今回のラウンドはレギュラーティから(昨年はコンペのためフロントティ)。
風こそ穏やかだったものの、やはりここ鳴尾の難易度は格別でした。
昨年は、色鮮やかな紅葉シーズンと重なり感激しましたが、今年は少々時期が遅かったようです。
前回のラウンドを思い出しながらリベンジを誓って臨んだものの、「まだまだ修行を積んでこい」と見事に返り討ちに遭ってしまいました。




<OUT>




<IN>




OUTとINで全く異なる表情を見せるコースの趣は実に味わい深く、攻略法を見出すには程遠い奥深さがあります。
ピン位置ひとつで難易度がガラリと変わる変化は、未だに頭に叩き込みきれていません。
また、神戸GCとの共通メンバーも多いからか、クラシカルなヒッコリークラブでプレーを楽しむ方の姿も見られ、伝統と文化そして歴史の深さを肌で感じました。
また、鳴尾GC所属の水巻プロ、昨年プロテスト合格した中地萌プロを幸運にもお見かけし、メンバーさんたちと和気藹々ラウンドを楽しまれていました。
気になり調べてみると、ルーキーイヤーの中地萌プロは、ステップ・ツアーを主戦場としていますが、複数回のトップ5入りを果たすなどブレイクの兆しが見え、今後の活躍を注目していきたいと思います。




昼食には、前回はメニューになかった「鳴尾丼(他人丼)」を注文。
吟味された柔らかい牛肉を卵で閉じた一品は実に絶品で、地元の同伴メンバーが「この地域のゴルフ場ではここが一番美味しい」とイチ推しするのも納得の味でした。(ただ、昨今の食材高騰の波はここ鳴尾にも押し寄せており、徐々に値上げされているのが少し残念なところです)。
ラウンド後は、地元メンバーの車で三ノ宮駅前のホテルへと戻ります。
駅前は再開発の工事真っ只中。完成後の新しい街並みに思いを馳せながらチェックインを済ませました。
夕食は、地元メンバーおすすめの老舗ステーキハウスで、楽しみにしていた本場の神戸ビーフを堪能します。
繁華街の表通りに面した建物の2階にある「ステーキハウスKOKUBU」は、入り口が少し分かりづらい隠れ家のような佇まい。
店内は焼き台を囲むこじんまりとしたカウンター席で、心地よい緊張感と温かみがあります。
神戸ビーフに関しては様々な価格帯やカテゴリーがあり、どこのお店が「真の本物」なのか我々よそ者には全く見当がつきません。
しかし、連れてきていただいたこの店が「本物」を提供する名店であることは間違いなく、オーナーシェフとの会話しながら良心的な価格で味わえる目の前で焼き上げられたお肉はまさに絶品、ステーキと相性の良いワインと共に至福の時間が過ごすことが出来ました。
あれほど上質で豊かな脂の旨味を味わったにもかかわらず、翌朝まったく胃もたれをしなかったのは、本物の神戸ビーフならではの不思議な感覚でした。




こうして大満足で終えた初日でしたが、実は今回の遠征の「メインイベント」は翌日に控えていました。
2日目はさらに足を伸ばして加古川・姫路方面へ。初見となる憧れの地、「小野ゴルフ倶楽部」を巡る期待に胸を膨らませながら、神戸の夜は更けていきました。
(次回へ続く)
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