間接株主会員制の更正計画案を配布
2011年5月17日
ゴルフ特信によると、会社更正手続き中の株式会社南総カントリークラブは、会員を含む債権者に更正計画案を配布した。
計画案によると、スポンサーは同CCの会員等で設立した一般社団法人南総倶楽部。株式会社南総カントリークラブの株主であるGSグループより、その株式を無償で取得して消却するとともに、新たに発行する募集株式(新資本金1000万円)のすべてを一般社団法人南総倶楽部に割り当てる。
一般社団法人南総倶楽部の社員(継続会員)は、一般社団法人南総倶楽部の基金に権利変更後の預託金債権を債権譲渡することによって現物拠出(拠出額は正会員1口115万円、平日会員11口46万円)。一般社団法人南総倶楽部はその拠出金を(株)南総カントリークラブに預託し、継続会員が(株)南総カントリークラブの間接的な株主会員になるとしている。また、(株)南総カントリークラブへの預託金は解散時まで継続会員に返還されず、事実上永久債となるとしている。
会員に関する更生条件は以下の通り。
- 退会会員の預託金は80%免除で、残り20%の半分を確定後6カ月以内、もう半分を確定後1年以内に弁済。
- 継続会員の預託金は、正会員については500万円以下77%、500万円超80%免除で、平日会員は200万円以下77%、200万円超80%免除で弁済し、その弁済金を基金に拠出する。端数が出る額面もあるが、それはプラス平日会員権1口付与(または残額の20%を弁済)するなど、詳細に規定している。