2003年2月26日に民事再生計画案が可決
2003年3月18日
2002年7月に民事再生法を申請した大日本土木系列のゴルフ場経営会社3社の債権者集会が、2003年2月26日に東京地裁で開かれた。3社は、大栄カントリー倶楽部(千葉県)経営の株式会社大栄カントリー、太子CC(大阪)経営の太子ゴルフ観光株式会社、多度CC・名古屋(三重)と中軽井沢カントリークラブ(長野県)の2コースを経営する多度軽井沢開発株式会社。3社とも賛成多数で民事再生計画案が可決され、即日認可決定を受けた。
同系列で既に計画案が成立している石坂ゴルフ倶楽部と同様、中間法人法を活用した大栄の場合、原則として退会しない会員は「有限責任中間法人大栄カントリー」の社員になり、間接的な株主会員制(預託金60%カット後10年据置)で再生する。退会する会員には94%カット後の6%を10年で分割返済する。スポンサー型の再建をする太子は、関西圏でパチンコ店などを手広く経営するアローグループの傘下に入る。多度軽井沢開発株式会社は会社分割により、多度CCは東建コーポレーション、中軽井沢カントリークラブはユニマットグループの傘下に入る。
石坂ゴルフ倶楽部経営の鳩山スポーツランド株式会社に続き、これで再生法を申請した大日本土木系列のゴルフ場企業4社全ての計画案が成立した。