2012年1月23日に(株)アコーディア・ゴルフがスポンサー契約を締結
2012年01月23日
東証1部の株式会社アコーディア・ゴルフがスポンサー契約を締結。
太平洋クラブHPより抜粋
皆様ご存知のことと思いますが、弊社は1月23日に東京地方裁判所に対し、民事再生手続き開始の申立を行いました。
この申立によりまして、会員の皆様をはじめお取引業者の皆様その他の関係者の皆様に対しましては、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございません。
民事再生法の手続きと申しますのは、会社の事業をできるだけそのまま継続するための手続きでございます。
したがいまして、今後の手続き期間中におきましてもこれまでと変わりなく営業させていただきますので、引き続き皆様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
また会員の皆様におかれましても施設の優先的な利用権は保障されております。今後もこの施設の優先予約も含め、特段に変更されることはございませんので、どうぞご安心ください。
先日民事再生に至った経緯につきまして、1月27日と30日に大阪と東京に於きまして債権者の皆様に説明会を開催させていただきました。この説明会にご来臨いただいた会員の皆様あるいは取引業者の皆様、債権者の皆様におかれましては突然のご案内にも関わらず会場に足をお運びいただきまして誠にありがとうございました。
先日、弊社は東京地方裁判所より民事再生手続の開始決定について認可をいただきました。
今後は裁判所の監督のもと、債権者の皆様のご理解とご協力をいただきながら再生計画案の策定に邁進して参ります。
手続きをご説明いたしますと皆様のお手元に2月中旬を目処に裁判所より債権の届出書がまいります。これに内容をご記入の上、ご返送いただきます。
私どもは再生計画案をスポンサーの協力のもと、早急に策定いたしまして、5月中旬には作成した再生計画案を皆様のお手元にお送りいたします。
これに債権者のうち、過半数の皆様にご支持いただいた場合、裁判所から認可決定がおり、さらにその認可決定に基づいて10月末には弊社からの弁済を開始する見込みです。
この弁済が全て完了しますと法律的な民事再生手続きが終了いたします。
今後につきましては皆様からご支持いただいております弊社のコースの良質さを維持し、できるだけ早期の再建を実現するために、可能な限り短期間で再生計画案を作成し、皆様へのご案内も進めてまいります。
こうした法律上の手続きが終了しますと、弊社は本格的に事業再構築に具体的に着手することになります。
ポイントとしましては「太平洋クラブの持つ比類なきホスピタリテイを維持し、さらには発展させながら、安定した持続可能な経営を実現していく」というものです。
皆様からご賞賛いただいておりますハイクオリティなコースを維持するために、十分なコースメンテナンスを行うこと。さらには太平洋クラブの特徴でもあるお客様の満足度を最重要視するサービスクオリティ、このハードとソフトからなる、「プレミアムホスピタリティ」を会員の皆様・ゲストの皆様に継続してご提供することが使命だと思っております。
スポンサーの選定につきましてもこの点を重視いたしました。
多数の候補者の中からスポンサー契約を締結させていただいた株式会社アコーディア・ゴルフの提案の中に、弊社の運営方針を尊重し、「太平洋ブランド」というブランドを維持し、共通会員制を含め、現在の会員の皆様の優先的な施設利用の権利を保障する方針を頂いております。
さらに、これまで、販売促進やコスト改善などの事業提携を頂いている東急不動産株式会社に対し、弊社から新たな協力の要請もしており、東急不動産には弊社の運営に携わっていただくことにつき、真摯なご検討をいただいております。
また、スポンサーであるアコーディア・ゴルフからは新たにコースのメンテナンスやクラブハウス等の補修に関しての設備投資の資金を別枠で頂いており、弊社の目指す事業再構築にご支援いただけるものと考えております。
このようにスポンサーあるいは側面からのご支援のもと、弊社の財務体質の抜本的な改善および経営の効率化を進め、今後も十分なコースメンテナンスを実施し、コースグレードの維持向上を図ってまいります。これによりまして、会員の皆様・ゲストの皆様にご提供できるサービスクオリティをさらに向上させてまいります。
もう一つ、大変気になることと思いますが、毎年11月に開催の「三井住友VISA太平洋マスターズ」につきましても、弊社の御殿場コースにおいて、本年は第40回の記念大会となりますが、是非開催させていただきたいと思っております。これには、スポンサーはじめ関係各位のご協力を必要としますので、関係者の皆様に再度お願いに上がり、開催に向けご賛同いただきたいと考えております。
このように、太平洋クラブの大きな特徴である「プレミアムホスピタリティ」、これは多分に従業員の頑張りであり、コースの持つハードよりも、むしろ従業員の持つホスピタリティを発揮し、スポンサーからの資金的な支援をいただく中で、さらに発展させていければと思っています。
これが、弊社の目指す事業再構築のゴールとなります。
弊社は今後、全スタッフ一丸となりまして、粉骨砕身、事業再構築を果たすことで、これまでのご迷惑やご支援に報いていくという誓いを新たにしております。
会員の皆様・お取引業者の皆様・その他関係者の皆様におかれましては、今後も変わらぬご愛顧をお願いいたします。
今般の弊社の抜本的な事業再構築のためにやむを得ずとった民事再生の手続きではございますが、これは太平洋クラブの事業を持続的に継続して行くための方法でございます。
何卒、ご理解とご協力を賜りまして、皆様のご支援をいただきたいと思っております。
ここに伏してお願いを申し上げます。