2002/01/01
スターウッド・キャピタル・グループとは
スターウッド・キャピタル・グループ 概要
1.会社組織
正式名称 :スターウッド・キャピタル・グループ・グローバル L.L.C.
設立地 :米国コネチカット州グリニッジ市
グループ会社 :スターウッド・ホテル&リゾート、トゥルーン・ゴルフ、
アイスター・ファイナンシャルなど
:運営上のつながり:各事業分野で密接に提携
:資本関係:当社は上記3社の株主であり、役員派遣をしている。また、スターウッド・ホテル社及びアイスター社は共に当社を母体として分離独立し、上場した経緯がある。
日本における従業員数 :グループ会社計120名
2.資金力
現在まで、米国の主要年金基金などから資金を預かり、1991年以来通算で8つ、合計25億米ドル(約2,000億円)を超えるエクイティー・ファンドを組成し、総投資額にして80億米ドル (約9,600億円) を超える実績を有する。現在本件の投資に準備されている投資ファンド(スターウッド・オポチュニティ・ファンドVI)はエクイティー567百万米ドル (約680億円)で組成され、総額2,000億円相当の投資に備えている。世界のどの地域にも投資できるグローバル・ファンドであり、なかでも日本は最重要拠点のひとつとして位置付けられている。
3.事業再生に関する投資実績
1) 投資方針と特色:
�� スターウッドは事業ノウハウを必要とする「オペレーティング・ビジネス」(ホテル、ゴルフ、ショッピング・センター等) に特化し、通常の投資ファンドとは異なり、短期間での転売ではなく、中長期的に事業価値を高めていく方針をとっている。
�� グループ会社としての総合力があり、不動産保有と事業運営との融合度が極めて高い投資・事業運営会社である。
�� 事業展開においては、地域特性への配慮およびビジネス上の関係強化のため、国内の会社とのパートナーシップを重視している。本件においても、野村不動産が共同投資家として参画している。
2)主な事業再生への投資実績
�� ウェスティン・ホテル(1995年、米国):
スターウッドは青木建設よりウェスティン・ホテルを購入(537百万米ドル)し、事業価値を向上させた後、スターウッド・ホテル&リゾート(REIT)に編入した。
�� シェラトン・ホテル(1997年、米国):
スターウッドはITTより「シェラトン・ホテル」を吸収合併 (13億米ドル) し、ウェスティン・ホテルと合わせて同ホテルチェーンの中核ブランドにした。これによりホテルREITを拡大させ、世界最大規模のホテルチェーンに成長させた。
�� 神戸ユニオン・ホテル(2000年、日本):
スターウッドは野村不動産と共同で、経営破綻した神戸ユニオン・ホテルを購入し、所有と運営を分離させて、経営改革に進め、短期間で事業再生に成功した。
�� シーガイア・リゾート(2001年、日本):
会社更生法下で再建が開始された同リゾートにおいて、スターウッドは事業主体となったリップルウッド・ホールディングに協力し、ホテル運営においてはスターウッド・ホテル&リゾートを招致して「シェラトン・グランデ」とし、ゴルフ運営においてはトゥルーン・ゴルフを招致して「フェニックス・ゴルフクラブ」を含む99ホールのゴルフ場の事業再生を進めている。
�� ナショナル・ゴルフ&アメリカン・ゴルフ(2002年、米国):
経営危機に陥っていた米国最大手のゴルフ場保有REITであるナショナル・ゴルフ(116コース所有)とその運営会社であるアメリカン・ゴルフ(250コース運営)を他投資家と共同で約11億米ドル(約1,300億円)にて購入に合意。2003年1月決済に向けて作業が進められている。
以 上
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