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2013/01/01 まこっちゃんのゴルフの本棚

第43巻 大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法! 城戸淳二著 角川SSC新書刊

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第43巻 大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法! 城戸淳二著 角川SSC新書刊

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「なんかさぁ、面白いブログ書いてるんだって?」
「え?」ある朝、いつものように、いつものゴルフ場で、いつものメンバーで話していると突然、先輩が言いだしました。
「この間、たまたま別のメンバーとラウンドしたら、一緒に回ったメンバーが、君のことを知っていてね、『面白い文章を書かれる方ですね。』だって、言ってたよ。何書いてるの?今度、読ませてよ。」
「え?誰かと人違いされてるんじゃないですか?私、思い当たることが無いんですけど」
「えー、そうなの?確かに君のことだと言っていたけどなぁ。」
と首を傾げる先輩に、
「なになに?えー!こいつが面白い文章書いてる?人違い?そうだろうなぁ、自分の名前を書くのが精一杯な奴が文章?しかも、面白い文章なんて、書ける訳ないよなぁ。」
と、横から別の先輩が決めつけてくれたので、事なきを得ました。

冷や汗三斗とは、このことです。

「まこっちゃんのゴルフの本棚」は、私の名前はもちろん、所属するゴルフ場もイニシヤルで表現しています。それは、匿名だからこそ書ける話も多いのです。

どうか、そのことをご理解いただいて、匿名は匿名のまま、そっとしておいていただけませんでしょうか?決して、「ねぇねぇ、知ってる?実はさ、まこっちゃんってさ、」みたいな話はしないでいただけませんでしょうか?

普段仲良くしていただいているメンバーの方々も、私がその方々とのゴルフを、面白おかしく書いていると知ったら、決して良い気持ちはしないでしょうし。もし、ばれた時は、この「本棚」は中止し、削除していただこうと思っています。

私も、のこのこと「加賀屋ライター」などと称して、加賀屋さんのコンペにも顔出しておりましたが、今後は顔出しを控えることといたします。

ご理解ご協力よろしくお願い申し上げます。

大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法!

さて、今回ご紹介いたしますのは、「大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法!」です。著者の城戸淳二氏は、タイトル通り大学教授で有機ELの研究の第一人者。51歳からゴルフをはじめ、忙しい時間をやりくりし、限られた時間の中で効率的に練習し1年で100を切り、さらに90まで切ってしまう。という本です。

研究に対する心構えをそのまま、ゴルフにあてはめることで、無駄な練習を省き、短期間で上達する。という趣旨です。

実は、今回の根室行きには、「30歳になったので、ゴルフを始めます!」という殊勝な若者を同行しました。ご存知の様に、東京周辺のゴルフ場で、初心者を連れてゴルフするのは、なかなか大変です。根室であれば、ひょっとすると空いているかも?と連れて行ったのですが、これが大正解。貸し切り状態の中で、ゴルフを楽しめました。

そんな彼のために買ったのがこの本です。

ゴルフのレッスン本は数々ありますが、初心者のために、効率的な練習方法という観点で書かれた本は、なかなかありません。

この本は、極めて論理的に無駄を省きますので、初心者には最適です。

例えば、城戸教授は見るべきレッスンDVDを3人のプロに絞ります。「鶴見功樹」「高松志門」「江連忠」の3人です。うーむ。本じゃなくて、DVDっていうところが、大学教授です。「ゴルフの様な複雑な運動は、本で読むより、DVDで動きを見る方がいい」ということです。真っ向から「本棚」否定だな、こりゃ。

さらに「4つの開眼」「5つの気づき」が重要。だとか、たとえば4つの開眼は「1、ゆるゆるグリップでヘッドを感じろ」「2、フィニッシュをきっちりとること」など、、、(え?などで誤魔化さず後2つ教えろ?それは、本屋さんでご確認の上ご購入ください。)

まぁ、20年以上ゴルフをやってきた人は、「なんだよ、そんなの知ってるよ」「俺なんか、1ラウンド中、毎ホール開眼して、毎ホール気づいちゃうから毎回9つの開眼9つの気づきだぜ。」と言う方がほとんどです。

ポイントは、この教授が「無駄を省いている」ということ。他の気づきは、このレベルでは無駄な気づきなので、このレベルになるまでは、これだけやっていればOKということです。

根室に行く飛行機の中で、この本を進呈したところ初ラウンドを控えた彼曰く「僕には1年なんか必要ないです。今日まで3週間、みっちり練習したし、最初から100そこそこでラウンドできると思います。」との強気のお言葉。

ありゃりゃ。これは先が思いやられる。「ゴルフに関しては、大言壮語は慎んでおかないと、後で恥ずかしいぞ。」と注意したのですが、「いやー、僕は子供の頃から、『あがってなんぼ、太一よ泣くな』読んでましたし、中島常幸がスナックのママとラウンドする漫画も読んでましたから、マナーもばっちりです。ただ、今までマットの上だけでボール打っていたので、ラフでうまく打てるかが心配です。でも、テレビで全英オープン観て、『ラフに打たなければいい。』というのに気がついたから大丈夫です。」というので、放っておくことにしました。(笑)

更には、「プレイが遅いと怒られるぞ。って脅かされましたが、大丈夫です。50秒以内に打ちますから。打ったら、クラブ2本持って走りますから、遅れないようについてきて下さいね。」とまで言われました。どうやら、私は「プレイが遅いと怒る」と彼の周囲には思われているようです。

全英オープンで松山プロがスロープレイでペナルティを取られましたが、スロープレイの目安が、1打50秒以内(2人めからは40秒以内)とされていました。今年の全英オープンは2サムで1ラウンド3時間41分以内でラウンドするように求められていたそうです。この時間には①歩く時間②ショットパットに要する時間③予備の時間。の3つに大別できるでしょう。

まずは、18ホールを歩く距離が7200ヤード。1ヤードは0.9144mですから、7200ヤードは、6583m。ホール間の距離や、曲がって歩く距離を入れて、約9キロ。時速6キロで歩いて1時間30分。

次に、ショットパットの時間が、2人で1ショット50秒+40秒=90秒で72打だと90×72=1時間48分。合計3時間18分です。

最後にロストボールを探したり、ちょっと多く打っちゃったりしても大丈夫。という予備の時間を20分以上入れて3時間41分なのだろう。と推測してみました。

これを一般的なアマチュアにあてはめて考えてみます。アマチュアは、一般的に「ハーフ2時間10分以内」を求めるゴルフ場が日本では多いようです。

まず、9ホールを歩く距離が約4.5キロ、時速6キロで歩いて45分。

残り85分のうち予備の時間が20分だとするとショットパットに掛ける時間は65分で、1人当たり16分15秒=975秒です。パープレー36で回る人は、1打27秒。ボギーペースで回る人は21.7秒です。さらにダボペースで回る人は、18.1秒です。これ以上かけると「スロープレイ」です。ということは、4人でラウンドする時は、1人10~15秒以内で打っていかないとだめなのです。プロの持ち時間の1/3以下の時間で、やっと規定時間内でラウンドできる計算です。

それを、「全英オープンと同じで最初の人が50秒以内、次の人から40秒以内ならいいんだよね?」とすると、全員がパープレーでラウンドしても170×36=1時間42分。歩く時間を入れて2時間27分もかかります。これが全員ボギーペースだと、170×45=2時間7分。2時間52分もかかります。しかも、全英オープンと違って、上記の計算にロストボールを探すなど予備の時間は入っていません。

プロ1打にかける時間より持ち時間は1/3程度しかない。ということを理解してプレイする必要があります。

私は、ゴルフ場の良し悪しは、「ラウンドスピード」だと思っています。良いゴルフ場は、メンバーに恵まれているので、上記の計算をして、他人に迷惑をかけないでさっさと回ります。それに引き換えダメなゴルフ場は、他人に迷惑をかけても平気なメンバーが多いか、初心者ビジターの多いゴルフ場かもしれません。お風呂の桶や洗面台の水しぶきなどとともにゴルフ場を見るひとつの参考になりますね。

今回、私が初心者に教えたことは上記のラウンドスピードの計算のみ。空いている根室のゴルフ場を2サムでラウンドすれば、45分+16分15秒+16分15秒=1時間17分30秒でラウンドできるはずです。

結局、ハーフ1時間40分くらい掛りましたが、無事ホールアウト。さすがに100は切れませんでしたが、3日目にはハーフ60台でラウンドしていました。この分だと、あと数年すると追い抜かれてしまうかもしれません。

終わってみると、あれだけ大言壮語を繰り返していた若者が、すっかり謙虚に「課題がたくさんみつかりました。東京に戻って練習します。」と言う様になっていました。「ゴルフは、少年を大人にする」と言いますから、人間としても成長するのでしょう。

さて、暑い夏の最後には、Nカントリーのクラチャンが待っています。昨年、一昨年と大叩きをして、「もうクラチャン出るの止めたら」と周囲に言われている私ですが、今年も出るつもりです。もちろん目標は予選通過して、クラチャン制覇です。え?大言壮語?良いんです。「ゴルフは、少年を大人にする」けど、「大人を少年に戻す」という効用もあるんだから。


http://www.kagayagolf.com/hondana/book043.html

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