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2012/01/01 まこっちゃんのゴルフの本棚

「第16巻 おんぼろキャディ、見参!」

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おんぼろキャディ、見参! (夏坂健セレクションⅤ) 夏坂健著 ゴルフダイジェスト社

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ご無沙汰しています。まこっちゃんです。「一か月に一冊はUPしよう。」と心に誓って始めたのですが、いつの間にやら、4月が終わり、すっかり5月になっておりました。言い訳しますとね。いろいろ忙しかったのであります。「ライターカップ」でしょ。「400万ラウンド記念加賀屋杯」でしょ。それからメンバーになっているNカントリーの理事長杯。いやー、毎週ゴルフが忙しくって。(笑)暑くもなく、寒くもなく、こんないい日和に本なんて読む時間がもったいないし、さらに駄文を書き散らしている暇などあるわけありません。

桜の花びらが舞い散るグリーンで「どれがおいらのマークだっけ?」と探す夢幻の中のような、春のラウンド。桜が終われば、芝がぐっと緑を濃くし、空の青まで色を深め、なにやら青い匂いまで濃く漂う初夏のラウンド。さぁ。みなさん、書を捨ててフェアウェイに出ましょう。

でもね、そんな時に限って、電話が掛ってくるんです。「まこっちゃん?どうも、どうも、M田S吾でございます。どうだった?理事長杯?うん?負けた?そう、ドンマイ!私もね、2回戦、負けました。エキストラ4ホール目で、力尽きました。ハンデホールにやられました。残念!悔しい!うん、でね、そろそろ、『本棚』。うん、そうなの。「最近、アップされませんねぇ。」って、この間、言われました。「お忙しいみたいですよ。」と答えておきました。うん。わかっています。本当に、忙しい。いやいや、わかっています。それでね、今日の理事長杯のことなど、ちゃちゃちゃっと、書いてみて。あ、もう書いてる?そう、楽しみにしていますから、じゃぁね!」書いてるわけ無いじゃないですか。

ついつい、「書いてる」なんて言ってしまったので、ゴールデンウィークの真っただ中に、こうして、せこせこと原稿を書くはめに陥りました。とほほ。

おんぼろキャディ、見参! (夏坂健セレクションⅤ) 夏坂健著 ゴルフダイジェスト社

さて、今回ご紹介しますのは、お馴染、夏坂健セレクションの5冊目。「おんぼろキャディ、見参!」です。例によって「ゴルフしながら富士山を登った話」や「年間16体もの変死体が捨てられているニューヨークのゴルフ場の話」など、ゴルフの奇談怪談がてんこ盛り。もちろん、単なる奇談怪談だけでなく、ゴルフへの愛情と、ユーモア、ペーソス溢れる話ですから、読んで楽しく、ためにもなる。OKパットを外すことがあっても、夏坂健に外れ無しです。

特に、「あとの後悔、悔やむに似たり」は、数多い夏坂健さんの話の中でも一、二を争うほど大好きな話です。1発のスライスショットが、1国の空軍を壊滅させる。何度読んでも爆笑。私のようなスライス病をお持ちの方は必読です。あなたのスライスが、とんでもないことを起こすかもしれません。そういえば、「ライターカップ」では、私も1発のスライスから、ひどいめに逢いました。

ライターカップ当日は、「おいらがゴルフをやる時は、雨は降らないよ。」と豪語しているまこっちゃんを尻目に、大雨、大風。私が今までゴルフをやった中でも、指折りの悪天候でございました。前半のベストボール対決では、花屋&王子ペアが、役に立たないまっちゃんと孤軍奮闘するまこっちゃん相手にドーミーで迎えた東の8番PAR5で、王子が難しい下りのパットをズドン!と沈めて軽く一蹴。雨風がひどいので、9番をパスしてクラブハウスに帰りたかったのですが、「折角だから、プレイしながら帰ろうよ。」という声に、「後半に備えて、ショットを調整しておこうか。」と同意してプレイすることに。まこっちゃんのティーショットは、ひどいスライスで林の中に。キャディさんが、寒さに震える声で「暫定球打っておいてください。」暫定球を打つと、これまた同じところ。じゃぁ、もう一球、と打った球もこれまた同じスライスで林の中。ポケットのボールが無くなったので、「3つのうちどれか一個はあるだろう」と5Iを片手に林の中に探しに行きました。

運よく一球目を発見し、林から出そうと見れば乗用カートが狙いどころに鎮座しています。「キャディーさぁ~ん!カートどかしてぇ~」と大声を出すも、折悪しく大風、大雨で聞こえません。「ここにボールがあるのは知っているんだし、あそこにカートがあったら邪魔なのわかりそうなものなのに、しょうがないなぁ。まぁ、練習ホールだし、当たっても別にいいか。」と打つと、ボールがカートにドカンッ。それを見て、キャディさんが慌ててカートを動かします。そのまま5Iでグリーンを狙うも、ダフって手前のダブルバンカーに。

「キャディーさぁ~ん!サンドウェッジぃ~!」と叫ぶも、折悪しく大風、大雨で聞こえません。「バンカーにボールがあるのは知っているんだし、サンドウェッジ持ってきてくれても良さそうなのに、しょうがないなぁ。まぁ、練習ホールだし、このまま打つか。」とバンカーから5Iで打つと、もうひとつのバンカーに。ちらりとキャディさんの方を見ると、雨風を避けているのか、下を向きながら、別のバンカーにいる花屋にサンドウェッジを渡しています。しかたないので、もう一度5Iでバレステロスのようにバンカーショットを打つと、グリーン奥のエッジに。再び、キャディさんを探すとグリーンオンした王子のボールを拭いています。「パター持ってないのは知っているのだし、持ってきてくれても良さそうなのに、しょうがないなぁ。以下同文。」と砂まみれの5Iで下りのアプローチ、1ピンに寄せ、再び、キャディさんを探すと今度は、まっちゃんのボールを拭いています。「しょうがないなぁ。以下同文」そのまま、5Iでパッティングしてカップイン。

あがると、花屋のおっちゃんが爆笑。「まこっちゃん、怒っちゃだめだよ。カートにぶつけて憂さ晴らしするなんてマナーが悪いよ。」王子が「何か、気に入らないことあったんですか?」まっちゃんに至っては、「まこっちゃんは、普通にしてても、顔が怖いんだから、キャディさん、ティーグラウンドで、震えていたよ。もっと優しく接しないと。」

おいおい、おいらは、怒ってもいないし、優しくしてるって。一言も文句言ってないし、ニコニコとプレイしてる。って。震えてたのは、寒いからだって。顔が怖いのは、おいらの責任じゃないから、文句があるなら死んだ母親に言っておくれ。

タイトルになっている「おんぼろキャディ、見参!」は、マナーの悪いメンバーに手を焼いたゴルフ場側が、おんぼろキャディを雇ってメンバーに注意を促す話。皆さん、一読して、自省しましょう。でも、おいらは怒ってないから!この顔は生まれつきだから!


http://www.kagayagolf.com/hondana/book016.html

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